【実際は】Webマーケターの将来性ってどうなの?

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※この記事にはPRを含む場合があります。

Webマーケターは稼げるってよく聞くけど、将来的にはどうなの?AIに奪われるかどうかも心配だな…

こんなお悩みを解決します。

✅本記事の内容
  • Webマーケターの将来性について
  • AIに奪われる可能性
  • Webマーケターのキャリアプラン

本記事を書いている私はWebマーケター6年目です。
独立してから3年間、仕事に困ることはなく安定的に収入を得ることができています。

参考にしてほしい人
  • これからWebマーケターを目指そうか悩んでいる方
  • Webマーケターになったばかりで、今後のキャリアが不安な方

このような方にとって、今後のキャリアを決める有益な判断材料になると思います!

3分で読めるので、Webマーケターの将来性が気になる方は、最後まで読んでみてくださいね!

目次

Webマーケティングの将来性は明るい

結論、Webマーケティング業界の将来性は明るいと言えます。

コロナの影響もあり、インターネットサービスが加速した事により、企業のマーケターを求めるニーズは引き続き高まっている状況です。

マーケティングなしで商品やサービスを販売することは非常に困難です。
つまり、Web上でのサービスがなくならない限り、Webマーケターは永久的に必要とされるでしょう。

インターネット広告費の増加

Webマーケティング業界の将来性は、インターネット広告費の推移をみると明白です。

日本の広告費(電通)

上記の通り、日本国内におけるインターネット広告費は年々増加傾向にあります。

2005年時点で2,808億円だったインターネット広告費が2022年では2兆4,801億円にまで増加しました。

テレビ広告費の1兆8,019億円と比べても、いかにインターネット広告市場が大きいかが見て取れるかと思います。

Webマーケティング業界へのマイナスな意見

インターネット広告費の成長率を見ても、Webマーケティング業界の将来性は明るいと言えるでしょう。
しかし、Webマーケターの将来性に否定的な意見があるのも事実です。

なぜなら、革新的なツールやAIが、ものすごいスピードで普及しているからです。

AIや自動化ツールの登場によりWebマーケターは必要なくなる?

様々な自動化ツールが登場したことにより、Webマーケターの将来性にマイナスな意見が増えつつあります。

これまでは以下のような作業をWebマーケターが自ら手を動かして対応してきました。

・データベースの作成(顧客情報・広告の配信結果など)
・データの集計および分析
・施策立案
・実行

上記の通り、マーケティングの施策検討、実行、効果検証といったプロセスは全てマーケターの仕事でした。

しかし、AIの発展や自動化ツールの普及により、これまでマーケターの手で対応してきた業務が自動化できるようになりつつあります。

この変化により、データベース構築や集計分析しか対応できないWebマーケターは淘汰される可能性が出てきているのも事実です。

なのでこれからは、マーケティングの本質もでもある「モノやサービスが売れる仕組み」を戦略的に考えられる人が、より活躍し将来的にも生き残り続けられるでしょう。

個人情報の保護により活用できるデータが限られてきているから

各国で個人情報保護の取り締まりが年々厳しくなっている事により、活用できるデータの範囲が狭くなってきています。

・EUの一般データ保護規則(GDPR)
・カリフォルニア州の消費者プライバシー法(CCPA)

このような規制が設けられた為に、以下のような支障が出始め、

個人情報保護による支障
  • インターネット広告やSNS広告のターゲティング精度の低下
  • 効果測定の精度低下

広告のパフォーマンスが悪くなってしまうなど懸念点がでてきており、Webマーケターとしての腕の見せ所が、アピールしづらくなっている実態もあります。

つまり、数年前と比べてWebマーケターの難易度が増してきている為、より多角的な視点でマーケティングの全体をとらえる能力が求められてきている傾向です。

Webマーケティング業界の現状は?

Webマーケティング業界の将来性を理解するうえで、現状を把握しておくことも重要です。

給料と技術の観点からそれぞれ解説していきます。

Weマーケティング業界の給料は高い?

Webマーケターの平均年収511万円で、正社員の平均年収が403万円ということと比べると、一般的なビジネスパーソンより約100万円高いと言えます。

コエテコcampas

上記の通り、一般的な会社員と比べると給料は高い傾向です。

また、年々インターネット上でのサービスが増加していると共に、Webマーケターのニーズが高まっている為、年収も上昇傾向です。

管理職など役職に就く事ができれば、年収1000万円近くまで行くケースもあります。

技術の高度化

Webマーケターが必ず携わることになるインターネット・SNS広告の技術でみると、年々、高度化が進んでいる状況です。

インターネットサービスが始まった当初はWebマーケティングの選択肢は限られていました。
しかし、インターネットやSNSでの情報収集が一般化した事で、マーケティング施策も多様化しています。

広告の種類
  • Google、Yahoo広告
  • Twitter広告
  • YouTube広告
  • LINE広告
  • Instagram広告
  • TikToK広告
  • Facebook広告

様々なプラットフォームの特性を理解して運用できるスキルが近年重要視されているのです。

またAIの進展により、それぞれの広告でも自動化が進んでいます。

AIを使いこなす為には、「ターゲットの明確化」、「有効なアプローチ方法」を適切に判断し設定する必要があります。

このような条件を的確に設定できるスキルが、近年のWebマーケティング業界では欠かせないのです。

Webマーケティング業界でのキャリアプラン

生き残り続けるWebマーケターとなるためには、明確なキャリアプランを立てるのが重要です。

Webマーケターは非常に汎用性の高い職種のため、多くの選択肢があります。

大きく分けると以下の2パターンがあります。

・会社員での成功を目指す
・フリーランスとして独立

会社員での成功を目指す

会社員としてのポジションは大きく分けると以下の2パターンです。

・管理職
・プレイヤー

管理職は言わずもがな、チームを統括する役割を担います。
プレイヤーは、現場でマーケティング施策のPDCAを回す実行役です。

個人的には管理職を目指すことをお勧めします。
なぜなら、プレイヤーは体力勝負ということもあり、年を重ねると厳しくなってくるからです。

管理職を目指す上では、プレイヤーとして定量的に評価される実績を作ることが重要になります。
実績を作る為に、失敗を恐れずとにかく能動的にチャレンジしましょう!

私も会社員時代にとにかく沢山チャレンジをした事で、独立しても安定的な収入を得ることができています!

フリーランスとして独立

Webマーケターとして一定数のスキルが身に付けられれば、
フリーランスとして独立することも十分可能です。

独立前に最低限身に付けておきたいスキル
  • 広告運用
  • Webサイト分析(Google Analyticsの活用)

上記を一人で対応できるスキルがあれば、独立も難しくはないでしょう。

またWebマーケティング業界は副業案件も多い為、まずは副業から初めて、自分で稼ぐ成功体験を積んでから独立するのがお勧め。
なぜなら副業を始めるにあたって、営業⇒提案⇒案件開始の一連の流れを把握できるからです

フリーランスになると、基本的に時間・場所にとらわれず自由に働くことができます。
なので、自由な働き方を望んでいる人には、最高なキャリアパスになるでしょう。

未経験からWebマーケターになれる?

Webマーケターの将来性を知って、チャレンジしてみたいと思った方も多いのではないでしょうか?

そこで、未経験からWebマーケターを目指す方法をざっくり紹介していきます。

・Web広告代理店に就職・転職する
・スクールでスキルを習得する
・独学で習得する

Web広告代理店に就職する

本気でWebマーケターを目指すなら、まずは転職エージェントで話を聞くのが、最も手っ取り早いです。

転職エージェントでは、Webマーケティング業界の求人情報や市場動向を確認できます。
また、転職に必要な「スキル」や「タスク」を教えてもらえるため、効率的に転職を目指すことができます。

私も利用した中で、Webマーケティング求人を多く持っているエージェントは以下の通り。

おすすめ転職エージェント

スクールでスキルを習得する

スクールで学ぶ一番のメリットは、現役のWebマーケターから教われることです。
実践で活用できるスキルを習得できるため、学びながら並行して副業に挑戦してみると、より早く一人前のWebマーケターに成長できるでしょう。

また転職サポートも含まれているスクールもあるため、現状のスキルでは転職が難しい人にとっては大きなメリットになります。

おすすめスクール

随時無料相談を募集しているスクールもあるので、気になる方はまず相談して、自分にとって価値がありそうかどうか検討してみてくださいね!

独学で習得する

ハードルが非常に高いので正直お勧めではありません。

ですがもし独学で目指すとしたら、以下のステップから着手するのをお勧めします。

独学方法

もっと効率的に独学を進めるなら、現役Webマーケターにメンターとしてついてもらうのがお勧めです!

Webマーケターの将来は明るい!

この記事では、「Webマーケターの将来性」というテーマで、
AIにより仕事がなくなる能性やキャリア設計について解説しました。

まとめると以下の通りです。

まとめ
  • インターネット広告費が年々増加している点からも引き続き需要は高い
  • AIの発展により、マーケターとして求められる能力値が上がっている
  • 会社員なら管理職、自由に働きたいなら独立がお勧め
  • 経験から目指すならまずはエージェントに相談してみよう
  • 結論、Webマーケターの将来性は明るい!

Webマーケティング業界はまだまだ伸びしろがあり、稼げる業界でもあるので、お勧めな職種です。

ただし向き不向きがあるので、未経験から挑戦に迷っている人はまず下記から行動してみるのをお勧めします。

・転職エージェントに相談
・Webマーケティングスクールの無料個別相談

検討している方は是非試してみてください!

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