※本記事にはアフィリエイト広告が含まれます。
悩む人アフィリエイトを始めたいけど、自分には紹介できる商品なんてない…。
稼げるジャンルの一覧を見ても、どれも書ける気がしません。
結論から言うと、アフィリエイトを始めるのに、売る商品を探す必要はありません。先月あなたがAmazonや楽天で買った物。あれが、最初に紹介する1件目になります。
「稼げるジャンルを探してから始める」という順番こそが、初心者をいちばん長く足止めしている原因です。この記事では、その順番をひっくり返して、今夜のうちに紹介リンクを1本作るところまでを手順で解説します。費用はかかりません。
- 「売る物がない」で止まらなくていい理由
- いつもの買い物が報酬になる仕組み
- リンクを無料で作れる場所4つの比較
- 無料登録から最初のリンク1本までの手順
- そのまま使えるPR表示の書き方
- 1件目のレビューを3行の骨組みで書く方法
広告代理店・事業会社・独立後を含めて、70社以上のWebマーケティング支援をしてきました。ここでは「稼げるジャンル探し」ではなく、今夜の1本目にたどり着く順番だけを実務目線でお伝えします。
結論:売る商品を探す必要はない。先月買った物が1件目になる
アフィリエイトの1件目に選ぶべきなのは、自分のお金で買って、実際に使っている物です。新しい知識も、特別な仕入れも要りません。
なぜ「稼げるジャンル探し」で止まってしまうのか
アフィリエイトを調べると、必ず「報酬単価の高いジャンル」の一覧に出会います。金融、美容、転職。どれも単価は魅力的ですが、その分野で上位に表示されているのは、専門家と企業が運営する大規模サイトです。
知識ゼロの状態でそこへ飛び込むと、書くことが見つからず手が止まります。多くの人が数週間ここで止まりますが、それは意志の問題ではなく順番の問題です。
あなたにしか書けない一次情報は、家の中にある
いま使っている洗剤、キーボード、シャンプー、子ども用品。買う前に何と迷ったか、使ってみてどうだったか——これは検索しても出てこない、あなただけの一次情報です。
アフィリエイトで最初に必要なのは高単価ジャンルの知識ではなく、この「買う前の迷い」と「使った後の実感」です。だから1件目は、家の中から選べます。
いつもの買い物が報酬になる仕組み


あなたが紹介した商品が買われると、企業が広告費として紹介料を支払う——これがアフィリエイトの仕組みです。読者が余分に払うわけではありません。
誰がお金を払っているのか
登場するのは3者だけです。
- あなた(紹介する人)
- 読者(紹介を見て買う人)
- 企業・ショップ(商品を売る側)
企業からすれば、広告を出して知らない人に届けるより、実際に使った人の紹介で買ってもらうほうが確実です。その分の費用が紹介料としてあなたに支払われます。
報酬が発生する条件(掲載やクリックだけでは発生しない)
ここは正確に理解しておいてください。報酬が発生するのは、あなた専用のリンクを経由して、案件ごとに決められた成果条件を満たし、その成果が承認された場合です。
- リンクを貼っただけでは報酬は発生しません
- クリックされただけでも発生しません(一部の例外を除く)
- 成果条件・報酬額は案件ごとに違い、変更されることもあります
条件は案件ごとに異なるため、実際に紹介する前に必ず公式サイトで最新の条件を確認してください。
Amazonと楽天、紹介のしかたはこう違う
いつもの買い物を紹介するなら、多くの場合その商品はAmazonか楽天市場にあります。まずはこの2つの違いを押さえておきましょう。同じ「紹介して報酬をもらう」でも、条件がかなり違います。
Amazonアソシエイト:紹介料は最大10%、ただし最初に関門がある
Amazonの公式プログラムが「Amazonアソシエイト」です。公式サイトには「最大10%のアフィリエイト紹介料を獲得できます」と記載され、紹介料は商品カテゴリーによって異なるとされています。
初心者がつまずきやすいのは、参加審査のしくみです。公式にはこう書かれています。
申し込み後、一定の売上が発生した場合、あなたからのお申込み内容を審査し、資格基準を満たしている場合に参加が承認されます。申し込みから180日以内に一定の売上実績がない場合は、申し込みは否認されます。
Amazonアソシエイト・プログラム公式サイト
つまり「登録すれば終わり」ではなく、先に売上を出さないと本承認されないという順番です。ここで止まってしまう初心者は少なくありません。
楽天アフィリエイト:すぐ始められるが、報酬に上限がある
楽天は入口がかなり手軽です。公式サイトには「楽天会員ならすぐに利用できる」「報酬は1円から受け取れる」「SNSがあればすぐに始められる」と案内されています。
一方で、知っておきたいのが報酬の上限です。楽天アフィリエイトのガイドラインでは、楽天市場のショップについて次のように定められています。
- 1商品1個の売上につき 1,000円 まで
- 同一のユーザーからの購入は 1ユーザーあたり月3,000円 まで
- ただし「料率アップ対象商品」はこの上限の対象外
出典:楽天アフィリエイトガイドライン(2026年8月時点)
受け取り方にも特徴があります。報酬は原則として楽天キャッシュで支払われ、銀行振込を選べるのは3カ月連続で月間3,001円以上を受け取っている場合です。



じゃあ、Amazonと楽天の両方に登録しないといけないんですか?
管理が大変そう…。
2つを別々に管理すると、最初の1本が遠くなる
直接それぞれに登録することもできますが、紹介したい商品が1つでも、リンクは2か所で別々に作ることになります。読者がAmazon派か楽天派かは分からないので、本来は両方を並べたいところです。
ここを1か所にまとめられるのが、次に紹介する方法です。
リンクを無料で作れる場所はどこ?4つを比較


紹介用のリンクは、紹介できる商品がまとめて置いてある場所(ASPと呼ばれます)に登録すると作れます。ここでは初心者が最初に選ぶ4つを比較します。
| サービス | 費用 | Amazon | 楽天 | 最初の関門 |
|---|---|---|---|---|
| もしも アフィリエイト | 無料 | ◯ | ◯ | 広告ごとの提携申請(審査ありは5日〜2週間程度) |
| A8.net | 無料 | ― | ― | 会員登録は無料・5分。幅広いジャンルの案件を扱える |
| 楽天 アフィリエイト | 楽天会員なら すぐ利用可 | × | ◯ | 入口は手軽。ただし報酬に上限あり(1商品1,000円/同一ユーザー月3,000円) |
| Amazon アソシエイト | ― | ◯ | × | 申し込みから180日以内に一定の売上実績がないと否認 |
※各社の公式サイト(2026年8月時点)の記載にもとづきます。条件は変更される場合があるため、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
Amazonと楽天の両方に◯が付くのは、もしもアフィリエイトだけです。いつもの買い物を紹介するなら、商品がどちらのモールにあっても対応できるほうが、書ける物が増えます。
初心者が最初に選ぶならどこか
「いつもの買い物を1件目にする」という今回の進め方なら、Amazonと楽天の両方を1か所で扱えるかどうかが分かれ目になります。買った物がAmazonにも楽天にもある以上、どちらか片方しか扱えないと、紹介できる物が半分になってしまうからです。
初心者が「もしもアフィリエイト」から始める理由


比較の結論として、最初の1社はもしもアフィリエイトが扱いやすいです。理由は3つあります。
① 「かんたんリンク」でAmazonと楽天を1枚のカードにまとめられる
もしもの代表的な機能がかんたんリンクです。公式サイトでは、次のように説明されています。
楽天市場やAmazonの商品を検索し選ぶだけで、シンプルで使いやすいカード型のアフィリエイトリンクが作れちゃうんです!
もしもアフィリエイト公式「もしもアフィリエイトの特徴」
HTMLやCSSの知識は不要で、商品名で検索して選ぶだけ。できあがるのは、こんな形のカードです。
- 商品の画像
- 商品名
- Amazonで見るボタン
- 楽天市場で見るボタン
ポイントは、読者が自分の使っているモールを選べることです。Amazonのリンクだけを貼ると、楽天で買い物をする読者は離脱します。逆もまた同じです。1つの商品について両方のボタンを並べておけば、どちらの読者も取りこぼしません。
「いつもの買い物を紹介する」という進め方とは、この機能がいちばん噛み合います。
② W報酬制度で、通常の報酬に上乗せがある
もしも独自のしくみがW報酬制度です。公式サイトには「W報酬制度で、最大12%のボーナス報酬も受け取れる」と記載されています。通常の成果報酬とは別に、ボーナスが上乗せされる形です。
受け取りの条件も、初心者に優しい設計になっています。
| 利用料金 | 無料(「サービス利用にあたり費用は発生いたしません」) |
| 振込の最低金額 | 報酬が累計1,000円以上 |
| 振込手数料 | 無料 |
| ボーナス報酬 | W報酬制度で最大12% |
出典:もしもアフィリエイト公式サイトおよび公式「もしもアフィリエイトの特徴」(2026年8月時点)。条件は変更される場合があります。
楽天の直接登録では、銀行振込にするのに「3カ月連続で月間3,001円以上」という条件がありました。それと比べると、最初の数百円〜1,000円が宙に浮きにくいのがもしもの特徴です。
③ 登録時にすべてのメディアを目視でチェックしている
公式サイトによると、登録時にすべてのメディアを目視し、法律や公序良俗、利用規約に違反していないかを確認する運用になっています。手間はかかりますが、まともに運用する人ほど守られる仕組みです。
正直な注意点:広告ごとに「提携申請」が必要
良いことばかりではないので、先にお伝えします。もしもに登録したあと、紹介したい広告ごとに提携申請をする必要があります。もしもの利用規約では、提携申請をして許可された場合に広告掲載が可能になると定められており、審査ありの広告では5日〜2週間程度の審査期間が必要とされています。
審査に日数がかかるということは、「記事を書き終えてから登録する」と、そこから待ち時間が発生するということです。逆に先に登録して申請だけ出しておけば、書き終えた頃には貼れる状態になっています。
登録は無料で、やめるのも自由です。まず申請だけ出しておいて、待っている間に1件目のレビューを書く。この順番がいちばん無駄がありません。
無料登録から最初のリンク1本までの手順


ここからは実際の手順です。30分あれば、今夜のうちにリンク1本まで到達できます。
STEP1:無料登録する
メールアドレスを登録し、届いたメールから本登録に進みます。ユーザー情報と、報酬を受け取る口座情報を入力すれば登録は完了です。費用はかかりません。
STEP2:発信する場所を登録する
ブログやSNSなど、紹介を載せる場所を登録します。この時点で完璧な記事が揃っている必要はありませんが、何について発信する場所なのかが分かる状態にしておくと確認がスムーズです。前述のとおり登録時には目視でのチェックがあります。
STEP3:かんたんリンクで1本作る
ここが今夜のゴールです。かんたんリンクの画面で先月買った物の名前を検索し、表示された商品を選ぶだけでリンクが生成されます。あとはそれを自分のブログやSNSに貼れば、1本目の完成です。
- 先月の注文履歴を開いて、人に勧めたい物を1つ選ぶ
- 無料登録を済ませる
- その商品のリンクを1本作る
そのまま使えるPR表示の書き方
紹介料が発生するリンクを載せるときは、広告であることを分かるように書く必要があります。2023年10月からいわゆるステマ規制が施行され、広告なのに広告と分からない表示は景品表示法違反の対象になりました。
どこに何を書けばいいか
ポイントは「読者がその表示に最初に気づける場所に置く」ことです。記事なら本文の冒頭、SNSなら投稿の中に入れます。文章の最後や、折りたたみの中に隠すのは避けてください。
コピペで使える表記例
- ※本記事にはアフィリエイト広告(プロモーション)が含まれます。
- ※この記事にはPRを含む場合があります。
- (SNS投稿の場合)#PR / #プロモーションを含みます
この記事の冒頭にも同じ表記があります。実際の運用例として見てみてください。表示のルールは更新されることがあるため、判断に迷う場合は消費者庁の公表資料を確認してください。
1件目のレビューは3行の骨組みで書ける
リンクを作ったら、次は紹介文です。長い記事を書く必要はありません。次の3行があれば、レビューは成立します。
- 買う前に迷ったこと(何と比べて、何が不安だったか)
- 使ってみてどうだったか(想像と違った点を1つ)
- 誰に向いて、誰に向かないか
とくに1つ目が重要です。買う直前の人は、あなたが過去に迷ったのとまったく同じ場所で迷っています。そこに答えを置けるのは、実際に買った人だけです。
3つ目の「向かない人」を正直に書くと、かえって信頼されます。良いことしか書かれていないレビューは、読者にも見抜かれます。
どうしても売る物が見つからないときは
ここまで読んでも「やっぱり紹介できる物がない」と感じる場合、先に自分のスキルで報酬を得るルートから入る方法もあります。
クラウドソーシングで記事作成やデータ入力などの仕事を受けると、書く経験を積みながら収入を得られます。そこで身についた「読者に伝わる書き方」は、後からアフィリエイトに戻ってきたときにそのまま使えます。
よくある質問
- ブログを持っていなくても始められますか?
-
SNSのアカウントがあれば始められるサービスもあります。楽天アフィリエイトは公式サイトで「SNSがあればすぐに始められる」と案内しています。ただし紹介文をじっくり読んでもらいたい場合は、ブログのほうが向いています。
- 登録にお金はかかりますか?
-
この記事で紹介しているサービスは、いずれも登録・利用に費用はかかりません。もしもアフィリエイトは公式サイトに「サービス利用にあたり費用は発生いたしません」と明記されています。
- フォロワーが少なくても報酬は発生しますか?
-
発生します。報酬はフォロワー数ではなく、リンクを経由した成果に対して支払われるためです。1人が買っても成果条件を満たせば報酬になります。ただし成果が出るまでの期間や金額には個人差があり、成果を約束するものではありません。
- 使っていない商品を紹介してもいいですか?
-
おすすめしません。買う前の迷いや使用後の実感が書けないため、読者に伝わる紹介文になりにくいからです。1件目は必ず、自分が使っている物から選んでください。
- 複数のサービスに登録してもいいですか?
-
問題ありません。扱える案件はサービスごとに異なるため、慣れてきたら複数を併用するのが一般的です。ただし最初から複数を並行すると手が止まりやすいので、まず1つで1本目を作ることをおすすめします。
まとめ:探すのをやめて、家の中から1件目を選ぶ
アフィリエイトの始め方でつまずく原因は、能力ではなく順番です。稼げるジャンルを探すのをやめて、先月買った物から1件目を選ぶ。これだけで、止まっていた時間は今夜で終わります。
- 1件目は、自分が使っている物から選ぶ
- Amazonと楽天を1か所で扱えると、選べる幅が倍になる
- 紹介文は「迷ったこと・使った実感・向き不向き」の3行から
- 広告であることは、読者が最初に気づける場所に書く
まずは無料登録を済ませて、今夜のうちにリンクを1本作ってみてください。
SNSを使って紹介していきたい場合は、こちらの記事も参考にしてください。


アフィリエイトの仕組みそのものをもう少し詳しく知りたい場合は、こちらで解説しています。










